まほろば紀行

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カテゴリ:和歌山紀行( 3 )

トモガシカは本当にいるんです~探検編

船内の熱気は乗船率と比例する。幸い僕達は乗船が最後の方だったため、デッキに揺られていたので汽船から流れる流線風にいくらか、熱気を避けていた。

島の桟橋に到着したのは10時30分過ぎだった。桟橋から一団となって上陸を目指す隊の中に僕達も加わり、案内所で手にしたパンフレット片手に海岸沿いを行くのであった。

しばらくすると海の家までやって来たが、何を思ったのかモデルコースから外れて山道を登り
始めた。ついに実力を発揮し始める登るシリーズ!
そしてあきらかに遠回りしてやってきたのが、緑が生い茂る第2砲台跡だった。
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帽子を被るようにして上部から侵食される様は、破壊的なイメージを和らげている気がする。
この島には、いくつもの探検隊が上陸しているおかげで山道を迷うことはない。
某探検隊を先頭に山道を再び登り始めた僕達は、道沿いの雑木林に注意をはらっていた。
子供心に夢見たような、発見を求めて。

途中で現役の友ヶ島灯台で一休み。
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さあ、呼吸を整えて友ヶ島の心臓部へ。
緑の丘から覗く異様な光景
言われて見れば、あのアニメの巨人兵を想像する探検隊一行。その証拠に島は今、空前の撮影大会が開催されていた。僕達も果敢に前線へ突入を試みるのであった。
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異彩を放つ第3砲台跡へようこそ!
真っ暗な砲台跡の下部は大きな暗闇の空間が広がっている。地下のブラックホールは、探検隊を急速に吸い込んでいく。
そして弾薬支庫からの眺めは、もはや現実の世界ではないような雰囲気が漂う。
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ぽっかり口を開けた、トンネルを潜れば遺構の濃淡は薄れていくのだろう。
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島から離れていく僕達もいつしか記憶が色あせていくことだろう。
今、僕に出来ること、それはこの記録を綴ること。


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by travel2013 | 2015-09-23 00:10 | 和歌山紀行 | Comments(2)

トモガシカは本当にいるんです~出港編

池尻キャンプ場をスタートして数百メートルだろうか?
山の1kmを舐めてはいけない。僕は、斜めはるか下の雑木林に目を留めた。

そこには二頭のトモガシカが……

隣にいたN氏は、驚きながらもしきりにiphoneのシャッターを切ったが、トモガシカの姿をとらえることは出来なかった。

朝の5時といえば、この季節もう夜は明けている。しかしこんな早朝にもかかわらず僕は、N氏との待ち合わせ場所へ車を走らせていた。途中道路を横切る狐に出くわした。この土地に長年住んでいるが、野生の狐を見たのは初めてである。ちなみにここは北国でもなんでもない、ただの地方の田舎町である。

「人間が夢の世界をさまよう頃、人の世界をさ迷う野生動物」

まだ頭は夢の中でファンタジー。
やばい?運転のすえ、5時30分にN氏と合流。ここでN氏の車に便乗し”いざ友ヶ島”を合言葉に出発した。

冴えた道路に冴えない二人……道中これと言って話題もなかったので省略するが途中で朝マックに寄ったことだけは、記述しておこう……N氏の名誉のために。

思っていたほど和歌山は遠くはなかったが、決して近くもない。山から海へと視界が開ける瞬間は山の住人にとっては、いつも心時めく瞬間である。海の景色になってから加太港は、まあまあの距離だった。

加太港の駐車場から堤防を越えて僕達は衝撃を受ける。友ヶ島汽船は長蛇の列をなしていたのだ!
早朝に出発したにもかかわらず僕達は、第1便に乗ることは叶わず肩を落とした。ところが臨時便が出るとのことで早起きしたことが報われた気がする。
9時初の汽船がピストン運航で港に戻ったのは10時、予定より一時間送れとはいえ、いよいよ友ヶ島へ出港します!

探検編に続く





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by travel2013 | 2015-09-22 15:01 | 和歌山紀行 | Comments(0)

和歌山城~時代

虎伏山にそびえる連立式天守閣から城下を見渡せば、街の姿は記念写真さながらでここには時代の記憶が保存されている。
地上の世界は混雑の波にうもれ、せわしない音の世界となり果て、人の途は規則正しく駒のようにみえる。
しかし落雷と戦火により消失した天守閣を二度にわたり再建してきた人の思いには、強いものを感じずにはいられない。

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そして天守からの眺めをさえぎるものはない。




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by travel2013 | 2015-08-18 19:00 | 和歌山紀行 | Comments(0)

旅初心者が旅人を目指して奮闘する旅紀行です。


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