まほろば紀行

traveleco.exblog.jp ブログトップ

<   2015年 11月 ( 4 )   > この月の画像一覧

五層の楼閣

空は小さく切り取られてしまったようだ。

そびえる木造建築物によって……

階段を登れば時空を超える旅が始まる。

私の行く先に待つものとは……

その答えはすぐそこにある。

さあ、行こう!二百年にも及ぶ楼閣の世界へ

e0307890_20164922.jpg
e0307890_20172021.jpg
e0307890_20175043.jpg
e0307890_20181713.jpg
e0307890_20185923.jpg
e0307890_20193739.jpg
e0307890_20200713.jpg
e0307890_20204680.jpg


三重県伊勢市 麻吉旅館




[PR]
by travel2013 | 2015-11-23 00:10 | 三重紀行 | Comments(2)

タヌキよりも…

私の行く手には、三本の坂道が立ちはだかっている。
どの坂道を行くのか少し思案していたのは、陶芸祭りの翌日の事であった。

昨日小さな陶芸の町は、空前絶後の大フィーバーをむかえていたのだが、一日経てば町は、いつもの静けさに戻っていた。

おっと…申し遅れたが、ここは滋賀県南東の町、甲賀市信楽町という。
信楽でピンとくる方は、タヌキを連想するのではないだろうか?しかし今回タヌキは出てこないのであしからず(苦笑)その代わりといっては何だが、ディープな坂と釜の町へようこそ!

さて話が、いろんなところへ脱線するのは、私の十八番ではあるが、まず坂を登らないと話は始まらない。一呼吸おいて…ろくろ坂に決めた!
e0307890_19254174.jpg
e0307890_19261058.jpg
今回の信楽紀行で多分、唯一写りこんだタヌキ。
そして坂の頂き付近にやって来て、突如それは現れたのである!
e0307890_19264302.jpg
THE is Ogama
第一の登り釜Ogama
e0307890_19271069.jpg
e0307890_19273214.jpg
e0307890_19275868.jpg
登り釜の横にはお洒落なカフェが併設されていたが、目的を達成するため私は、第二の釜を目指して再び歩みを始めた。

e0307890_19534969.jpg
ふぅ~土蔵を見て一服。油断は大敵である。
土蔵で気を許しているとカーブの先の遺構を見逃すところだった!?
e0307890_19555223.jpg
緑に覆われた近代化産業遺産、丸由釜である。
どうやら散策ルートを間違えたようで、ガードレールを超えることは出来ず…又近くで見ることも出来ず…残念な結果となってしまったが、上から眺めるのもありだと強引に気がついた次第である。

道を間違ったおかげで、私の脳裏には、「ナウシカのオームやん!」
新しい発想が閃いたのであった。めでたし、めでたし。

さあ、同じ鉄は二度とは踏めない。左手に緊張感、右手に地図を持ってうろうろしていると…違う釜に到着してしまった(苦笑)
e0307890_23095884.jpg
どうやら気がはやり過ぎて一本通りを間違ってしまったようだ。
今、私が行くのは、釜場坂と言って、三本の坂の一つである。

あまりに、道を間違いすぎると私が方向音痴であることがばれてしまうので、ここらで目的地の登り釜へ到着と致しましょう。
さあ、その姿は、人々を圧倒する近代化遺産「丸又釜」
e0307890_23103537.jpg
e0307890_23110839.jpg
e0307890_23114725.jpg
e0307890_23122326.jpg
e0307890_23130680.jpg
e0307890_23135062.jpg
e0307890_23141987.jpg
e0307890_23145549.jpg
丸又釜は、昭和八年から昭和三十八年まで操業していた登り釜である。
半世紀近くも前にその役目を終えたにも関わらず、保存状態が極めて良好である姿には、一見の価値がある。
ちなみに手前の鉄線は、動物除けとのこと。某高速道路建設により山の民が、近年になって出現するようになったそうである。

名残惜しくも丸又釜を去った私は、傾斜に対して感覚が研ぎ澄まされていくのを感じる。
青空のしたの一定の角度を持ったトタン屋根を見れば、それは何か!?
e0307890_23152393.jpg
ここにも登り釜があった。
e0307890_23155688.jpg

そしてこの町には、まだ沢山の登り釜という遺産が眠っている……

























[PR]
by travel2013 | 2015-11-16 00:05 | 滋賀紀行 | Comments(0)

牛の町ならぬ~武士の町

旧長谷川邸から大手通りへ出れば、突き当たりは坂になっていた。
近づくにつれて、石垣が見えてきたのは松阪城跡である。
e0307890_18525089.jpg
e0307890_18540906.jpg
石垣の間を登っていくと木造の建物が見えてきた。
e0307890_18544777.jpg
e0307890_18563443.jpg
明治44年に着工した建物で翌年から図書館として開館した洋風木造建築である。
昭和53年に新しい図書館が完成すると、休むまもなく歴史民族資料館へと用途を変えた。

受付の横にまた、受付?江戸時代の店を復元した「店の間」
復元といっても、立派な看板は、当時のもの!何でも京都の書家の大家が書いたそうである。
e0307890_18565705.jpg

店の間と通路を挟んだ向かいには、「昭和の間」があった。
私が訪れた時は、明治から昭和にかけての企画展が開催されていた。
e0307890_18581115.jpg

又、伊勢白粉や松阪木綿の展示なんかも見た後は、石垣を登って天守閣を目指すがそこには、傾いた石碑が建っているだけだった。立派な城郭の中で一番寂しい場所みえるのは、気のせいだろうか……
e0307890_18584949.jpg
石垣を登る人はいるものの、みんな高台からの眺望がお目当てのようである。
私も負けじと城郭の東側にある、有名な眺望スポットへレッツゴー!
e0307890_18592167.jpg
石畳を挟んで槇垣と長屋が連なる景色は、城の警護を任された紀州藩士とその家族が住んだ武家屋敷
、御城番屋敷。屋敷は現在も子孫の方が管理していて、何と13戸は貸家として利用されているとの事でビックリ!重要文化財の借家なんて最高ではないか!!!(目輝)
※(目輝)→キラキラと読みます。
e0307890_18595776.jpg
e0307890_19004803.jpg
整然と並ぶ槇垣と武家屋敷、整理整頓が行き届きすぎていて、まるでアートのようにも感じるが、近くで見ると玄関脇にとまる自転車や生活用品が、確かに居住空間であることを物語っている。

あぁ、家賃はいくらだろうか?空きはあるのだろうか?しかし現実的に引越しは無理だし……牛の香りに、魅惑の賃貸物件、あぁ松阪いいとこ一度はおいで~♪





[PR]
by travel2013 | 2015-11-09 00:10 | 三重紀行 | Comments(0)

牛の町ならぬ~商人の町

三重県松阪市と言えば「松阪牛」で全国的に知名度が高いが、古くは商人の町として栄えた町であることをあまり知られていないように思う。
それは、牛の印象があまりに強いからだろう。残念ながら私も「商人」と「牛」を天秤にかけたなら、食欲が勝ると言わざるおえない。

しかし、たびんちゅを目指す者としては、「牛」<「商人」これが私の生きる道!
そんな合言葉をスローガンにやって来たのは、バリバリに舗装された伊勢街道の一角である。まず目に飛び込んできたのは二棟続きの町屋と三井グループの創始者ゆかりの地
e0307890_23510362.jpg
e0307890_23520303.jpg
白壁に囲まれた三井家発祥の地は、江戸に越後屋を開店しその後三越へと発展させた、三井グループの創始者、三井高利ゆかりの場所との事である。
さらに西へ歩けば松阪商人の館がある。内部を見学することが出来て、当時の生活を垣間見ることができる。
e0307890_23523344.jpg
e0307890_23533404.jpg
玄関横の見世の間から奥見世の間

e0307890_23541862.jpg
広い土間にそれを支える梁

e0307890_23543554.jpg
箱階段のある台所~あぁ登りたい。

e0307890_23550292.jpg
松阪商人の家を後にして大橋の方へ行くと現代も商人の家を発見!
e0307890_23553077.jpg
しかし川沿いから何やら香ばしい甘い香りがしてきたので、その方向へ進んで行くと……
牛銀本店発見!!
松坂牛の金と銀なんて言葉が存在する。その言葉の意味は、和田金の「金」と牛銀の「銀」その名を轟かす松坂牛の名店である。
強烈に食欲を誘惑する香りに、足がふらつくままに、お品書きに目を通して、我にかえる私であった(笑)

ここは肉の町……いや違う商人の町だと脳を励ましまがら旧長谷川邸へ
残念ながら私が散策した日は、内部公開がされていなかったので記念に外観だけでもお披露目いたしましょう。
e0307890_23560151.jpg
あの鮮烈な香りを振り切った私にとって、怖いものはない!
この勢いでいざ行かん。武士の町へ

牛の町ならぬ~武士の町へ続く





[PR]
by travel2013 | 2015-11-06 00:24 | 三重紀行 | Comments(3)

旅初心者が旅人を目指して奮闘する旅紀行です。


by たびんちゅに憧れて
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30