まほろば紀行

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桐林館2016.04

閉ざされた昇降口を抜けると、そこには廊下があった。

短い廊下には、足音が一つだけ。

校舎からは、子供の声と共に備品もすっかり消えてしまったようだ。

唯一残るのは、真っ黒な奉安庫が一つ。

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重厚な奉安庫に、それを包む校舎。

箱物だけが取り残された世界に差し込む春の日差しが

窓外から床板に降り注ぐ時

校庭には、歓声が響いた。
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三重県いなべ市~桐林館(旧阿下喜小学校校舎)






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# by travel2013 | 2016-06-07 00:07 | 三重紀行 | Comments(0)

天空の城ブームに便乗して~おまけ編

赤木城を後にした私達は、再びくねくね道に突入!
海を目指して南下することになったのです。
何故かって?それは、「ウフフッ」
海の幸を求めて!

ところが今の私は、「ヴェェッ」なのです。

緑の枝葉は、勢いよく日光浴している。そんな間に覗いた看板を見て気力が沸いてきたのは事実だが、今となっては魔法の看板だったような気がする。
距離にして2km程度のくねくね道は、私を支配する酔いの存在を浄化するには、あまりに短い距離だった気がする。

そして景色は開眼する。圧倒的な自然の景観の中に私は降立つ!
丸山千枚田の世界へ……
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急に酔いが醒めたのは、不思議な出来事としかいいようがないが、それだけ丸山千枚田には、私を引き付ける何かがあったのだろう。

当然赤木城も素晴らしかったが、酔いはピークだった(苦笑)

自然には、不思議な治癒力があるのかも知れない……
おかげで昼食は、おいしく頂けましたとさ。


三重県熊野市 赤木城経由丸山千枚田紀行


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# by travel2013 | 2016-05-20 19:10 | 三重紀行 | Comments(0)

天空の城ブームに便乗して

天空の城といえば、兵庫県の竹田城跡が有名であるが、今回私とN氏が訪れたのは三重県にある、赤木城跡である。
赤木城のいいところはと聞かれたら、私は迷わず断言できる。それは、ダイレクトに車で乗り付けられるところである!運動不足の私にとっては、嬉しい天空の城。しかし、私の行く手には苦難の道が……


N氏に会うのは、3ヶ月ぶりで久々の再開を喜びながらも、私はN氏の軽自動車を首尾よくチャーターしていた。当初、赤木城行きを提案したところ、彼は「山の中で何もない」と難色を示したが私は、流行語を巧みに駆使して今回の切符を勝ち取ったのである!
「赤木城いつ行くの?……今でしょ!」


茶番はさておき、山道ルートを選択したことが後になって、私に苦難が降りかかる
原因となったのです。天気は快晴、ダムを眺めて、時に手彫りのトンネルなんかに首をフル回転させていたら、クネクネ道の連続に、車酔いでダウン!

目的地を前にして、まさかの失態(涙)
そう私に降りかかった苦難とは「車酔」なのである。
そしてアップダウンの激しい山道のすえ、私の酔いは、赤木城到着と共にピークを向えていたのです。

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快晴とは裏腹に、やたらと強い冷たい風。酔いを醒ますどころか、こめかみに激しく衝突する頭痛促進剤となりて、食欲をも奪いさっていく。

しかし、この後思わぬ出来事が待っている!?

おまけ編に続く






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# by travel2013 | 2016-05-19 17:49 | 三重紀行 | Comments(0)

五條新町~遺構X編

新町通りを西へ歩いて行くと重厚な建物を発見だすえ!
興奮のあまり、不明な語尾を発しながらの一枚。
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うだつに別れを告げてさらに西へ。
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未だこの時、私の視界には壮大なプロジェクトの形は、見て取れない。
しかしその痕跡は、私の乾いた足音が「パタパタ」と音を立てるにつれて、確実に近づいていた。
青い空に架かる一筋の構造物……その存在は、新町通りと交差する。
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現れたのは高架の存在……あぁこれが、五新鉄道跡。
正確には、太平洋戦争による資材不足、さらに戦後の経済状況によって完成することなく残された、幻の五新鉄道の遺構。
線路用地の一部は、路線バス専用道路として使用されていたが、近年惜しくもその路線は廃止になってしまった。
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そして私の眼を引くのは、未完の鉄路と共存する、建物の存在。
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どこか現実離れしたような雰囲気さえ漂う空間。何気ない生活の場さえ、少し目線を変えてみることで、一種の価値感が生まれるのでないだろうか?
変態的思考?の私にはそんな気がしてならない(苦笑)

奈良県五條市を旅して


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# by travel2013 | 2016-04-27 00:05 | 奈良紀行 | Comments(2)

五條新町~街道X編 sanpo

奈良県五條市には、旧紀州街道沿いに沢山の町屋が軒を連ねる通りがある。
五條新町と言って、重要伝統的建築物群保存地区に指定されている。
街道は、今では新町通りと言って整備され歩きやすく、さらに人や物の往来も少ないとあっては、歩かずにはいられない。
そんな衝動にかられて、私の小さな旅は始まった。

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建物の間に目をやるとそこには、風情ある路地の景観が絶妙な幅で曲線を描いている。
景観に配慮した電柱があるかと思えば、露出の激しい室外機があったりと、生活観がある路地。
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新町通りは、北から三本の川が通りを挟んで、吉野川に流れ込んでいる。
その中で一番東側の西川に架かる「てつやばし」を渡ると五條新町の名物店の看板が見えてくる。
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間口を大胆に利用した大きな看板、そして文字のバランスに力強さを感じる。
さらに街道は続く。
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洋風建物も立ち並ぶ五條新町……
しかし、この町にはまだ秘密が隠されている!?

五條新町~遺構X編へ続く。




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# by travel2013 | 2016-04-25 19:00 | 奈良紀行 | Comments(2)

旅初心者が旅人を目指して奮闘する旅紀行です。


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